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AmazonポイントDEALとは?参加条件・開催期間・設定方法を出品者向けに解説【2026年】
「AmazonポイントDEALって招待が来たけど、参加すべき?」「設定方法がよくわからない」「ダブルポイント祭りとは何が違うの?」――こうした疑問を抱えているAmazonセラーは少なくありません。
ポイントDEALは、検索結果に赤いバッジを表示させてクリック率・転換率を向上させる強力な販促機能です。しかし参加条件や設定手順、ダブルポイント祭りとの違いを正確に理解しないまま使うと、期待した効果が得られないことも。本記事では、ポイントDEALの仕組みから具体的な設定方法、費用対効果まで、実務で使える情報を網羅的に解説します。
この記事の結論
- ポイントDEALは参加費無料・クーポンより低コストで赤バッジ表示によるCTR・CVR向上が見込める販促施策
- 招待メール・ポイントセントラルの2ルートがあり、ポイントセントラルなら招待なしで任意に設定可能
- ダブルポイント祭りとの併用でAmazon負担のポイントが上乗せされ、費用対効果が最大化する
AmazonポイントDEALとは?
AmazonポイントDEALとは、期間限定で通常より高いポイント還元率を設定し、検索結果や商品詳細ページに赤い「ポイントDEAL」バッジを表示させるプロモーション機能です。参加費は無料で、ポイント原資は出品者が負担します。
白基調のAmazon検索結果画面において赤いバッジは高い視認性を持ち、クリック率(CTR)の向上に直結します。購入者側は追加条件なしでポイントを獲得できるため、「実質値引き」として機能し、転換率(CVR)も改善が期待できます(Amazon公式 ポイントDEAL ヘルプ)。
ポイントDEALの参加条件
セラー(出品者)の条件
- 大口出品者であること
- 出品者評価と商品レビューが平均3.0以上(または未評価)
- 配送スピードが平均4日以内
- 出品者配送の場合は送料無料であること
なお、レビュー3.5未満の場合、バッジが表示されないケースがあります。弊社の運用経験でもレビュー3.4の商品でバッジ対象外となった事例があり、3.5以上を目標にレビュー管理することが重要です。
商品の条件
- 新品であること
- 十分な在庫が確保されていること
- ポイント率を現在の設定より高い率に設定(最低5%以上、最大50%)
- 実質価格が過去90日間の価格中央値より低いこと
ポイント還元率は1%刻みで設定可能で、10%以上の設定が推奨されています。バッジ表示には最低5%以上の設定が必要です(Axalpha Amazonポイントキャンペーン解説(出典:アクセルパートナーズ))。
ポイントDEALの設定方法は?
ポイントDEALへの参加ルートは主に2つあります。以前は招待メール経由のみでしたが、ポイントセントラルの機能追加により、招待なしでも参加可能になりました。
招待メールからの申請
Amazonから届く招待メールには2パターンあります。
- 特選タイムセール招待と同時案内 ── 特選タイムセールの招待メールにポイントDEALの同時エントリー案内が含まれるパターン。エントリーシートを提出し、審査通過で参加できます。
- ポイントDEAL単独の招待 ── ポイントDEAL単独の招待メールが届くパターン。同様にエントリーシート提出→審査→参加の流れです。
ポイントセントラルから任意設定(Amazon広告の種類一覧も参照)
セラーセントラルの「広告」→「ポイント」→「プロモーション」タブから、招待なしで任意にポイントDEALを設定できます(Amazon公式 ポイントセントラル ヘルプ)。
設定時の主な仕様は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 1〜14日間の範囲で設定可能 |
| SKU数 | 1プロモーションに最大1,000個まで |
| ポイント率 | 1%〜50%(1%刻み) |
| 変更・修正 | スケジュール済みプロモーションは変更不可。キャンセル後に再作成が必要 |
| 複数重複時 | 最高ポイント率のプロモーションが優先適用 |
「新しいプロモーションを作成」ボタンから、対象ASINを選択→ポイント率と期間を入力→確認して送信、の3ステップで設定できます(プロテーナム ポイントセントラル解説)。
ポイントDEALはいつからいつまで?開催期間と頻度
AmazonポイントDEALは常時開催されている販促プログラムです。セラーセントラルの「ポイントセントラル」から随時設定でき、開催期間は出品者が任意に指定できます。ダブルポイント祭りなどの大型セールに合わせて実施すると効果が高まります。
通常のポイントDEALは開始日・終了日を自由に設定可能です。一方、Amazonから招待される「ポイントDEAL祭り」は期間限定で、開催スケジュールはAmazonから通知されます。
ポイントDEAL対象商品の確認・設定方法
出品者はセラーセントラルの「ポイントセントラル」にアクセスし、ポイントDEAL対象商品一覧を確認できます。Amazonから招待された商品にはメール通知が届くほか、任意の商品にも自分でポイント還元を設定可能です。
購入者側から見ると、Amazon検索結果で「ポイント還元」バッジが付いた商品がポイントDEAL対象です。出品者はこのバッジ表示によるCTR向上効果を活用できます。
ポイントDEALの費用と他施策との比較
ポイントDEALの大きな特徴は、参加費が無料であることです。出品者が負担するのはポイント原資(購入者に付与するポイント相当額)のみ。クーポンやタイムセールと比較すると、コスト構造が異なります。
| 施策 | 参加費 | 販促コスト | バッジ表示 |
|---|---|---|---|
| ポイントDEAL | 無料 | ポイント原資のみ | 赤い「ポイントDEAL」バッジ |
| クーポン | 1回の使用につき60円 | 割引額+手数料 | 緑のクーポンバッジ |
| 数量限定タイムセール | 4,000円/回 | 割引額+参加費 | タイムセールバッジ |
| 特選タイムセール | 招待制(費用非公開) | 割引額+参加費 | タイムセールバッジ |
ポイントは値引きと異なり、WAS価格(参考価格)を毀損しないという利点もあります。値引きを繰り返すとWAS価格が下がり「通常価格=セール価格」になってしまうリスクがありますが、ポイント付与であれば販売価格自体は変わらないため、価格戦略を維持したまま販促が可能です。
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ポイントDEALの効果をさらに高めるには、スポンサー広告との併用が効果的です。広告運用の自動化ツールを活用すれば、DEAL期間中の広告入札を最適化し、露出を最大化できます。詳しくはPacvueとPerpetua(Skai)の比較記事をご参照ください。また、広告施策ごとの売上貢献度を正しく測るにはAmazon Attributionの導入もおすすめです。
よくある質問
Q. AmazonポイントDEALとは何ですか?
A. AmazonポイントDEALとは、出品者が自社商品にAmazonポイント還元を設定できる販促プログラムです。購入者にポイントが付与されることで、検索結果でのクリック率や購入率の向上が期待できます。
Q. ポイントDEALはいつまで開催されますか?
A. 通常のポイントDEALは出品者が設定した終了日まで継続します。Amazon主催の「ポイントDEAL祭り」はイベントごとに期間が異なり、通常1〜2週間程度です。開催スケジュールはセラーセントラルの通知やメールで確認できます。
Q. ポイントDEAL対象商品の確認・設定方法は?
A. 購入者はAmazon検索結果でポイント還元バッジが付いた商品を探せます。出品者はセラーセントラルの「ポイントセントラル」で対象商品の確認と設定が可能です。
Q. ポイントDEALの費用はいくらですか?
A. Amazonの公式情報によると、ポイントDEALの費用は設定したポイント還元率分(例:1%還元なら販売価格の1%)が出品者負担となります。例えば1%還元なら販売価格の1%が原資です。セラーセントラルのデータによると、クーポンと比較してポイント還元のほうが利用率が約15%高い傾向にあり、費用対効果に優れるケースが多いです。
Q. ポイントDEALとダブルポイント祭りの違いは?
A. 通常のポイントDEALは出品者が任意のタイミングで設定できます。一方、Amazonの発表によると、ダブルポイント祭りはAmazon主催の期間限定イベントで、対象商品のポイント還元率が通常の2倍になります。両方を併用することで最大の効果を得られます。
Amazon運用、次の一手が見えていますか?
売上を伸ばすには広告・商品ページ・在庫管理の三位一体が重要です。funnelではAmazon運用全体を俯瞰した改善提案を行っています。
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最終更新:2026年6月24日
出典・参考資料
- Amazon セラーセントラル公式 ポイントDEAL ヘルプ
- Amazon セラーセントラル公式 ダブルポイント祭り ヘルプ
- Amazon セラーセントラル公式 ポイントセントラル ヘルプ
- Axalpha Amazonポイントキャンペーン解説(出典:アクセルパートナーズ)
- ECのミカタ ポイントセントラル統一解説(出典:ECのミカタ)
- プロテーナム ポイントセントラル解説