Skip to content
会社概要 商品詳細

AmazonポイントDEAL完全ガイド|参加条件・設定方法・ダブルポイント祭りとの違い

AmazonポイントDEAL完全ガイド

「AmazonポイントDEALって招待が来たけど、参加すべき?」「設定方法がよくわからない」「ダブルポイント祭りとは何が違うの?」――こうした疑問を抱えているAmazonセラーは少なくありません。

ポイントDEALは、検索結果に赤いバッジを表示させてクリック率・転換率を向上させる強力な販促機能です。しかし参加条件や設定手順、ダブルポイント祭りとの違いを正確に理解しないまま使うと、期待した効果が得られないことも。本記事では、ポイントDEALの仕組みから具体的な設定方法、費用対効果まで、実務で使える情報を網羅的に解説します。

この記事の結論

  • ポイントDEALは参加費無料・クーポンより低コストで赤バッジ表示によるCTR・CVR向上が見込める販促施策
  • 招待メール・ポイントセントラルの2ルートがあり、ポイントセントラルなら招待なしで任意に設定可能
  • ダブルポイント祭りとの併用でAmazon負担のポイントが上乗せされ、費用対効果が最大化する
AmazonポイントDEAL 3つの参加方法

AmazonポイントDEALとは?

AmazonポイントDEALとは、期間限定で通常より高いポイント還元率を設定し、検索結果や商品詳細ページに赤い「ポイントDEAL」バッジを表示させるプロモーション機能です。参加費は無料で、ポイント原資は出品者が負担します。

白基調のAmazon検索結果画面において赤いバッジは高い視認性を持ち、クリック率(CTR)の向上に直結します。購入者側は追加条件なしでポイントを獲得できるため、「実質値引き」として機能し、転換率(CVR)も改善が期待できます(Amazon公式 ポイントDEAL ヘルプ)。

ポイントDEALの参加条件

セラー(出品者)の条件

  • 大口出品者であること
  • 出品者評価と商品レビューが平均3.0以上(または未評価)
  • 配送スピードが平均4日以内
  • 出品者配送の場合は送料無料であること

なお、レビュー3.5未満の場合、バッジが表示されないケースがあります。弊社の運用経験でもレビュー3.4の商品でバッジ対象外となった事例があり、3.5以上を目標にレビュー管理することが重要です。

商品の条件

  • 新品であること
  • 十分な在庫が確保されていること
  • ポイント率を現在の設定より高い率に設定(最低5%以上、最大50%
  • 実質価格が過去90日間の価格中央値より低いこと

ポイント還元率は1%刻みで設定可能で、10%以上の設定が推奨されています。バッジ表示には最低5%以上の設定が必要です(Axalpha Amazonポイントキャンペーン解説)。

ポイントDEALの設定方法は?

ポイントDEALへの参加ルートは主に2つあります。以前は招待メール経由のみでしたが、ポイントセントラルの機能追加により、招待なしでも参加可能になりました。

招待メールからの申請

Amazonから届く招待メールには2パターンあります。

  • 特選タイムセール招待と同時案内 ── 特選タイムセールの招待メールにポイントDEALの同時エントリー案内が含まれるパターン。エントリーシートを提出し、審査通過で参加できます。
  • ポイントDEAL単独の招待 ── ポイントDEAL単独の招待メールが届くパターン。同様にエントリーシート提出→審査→参加の流れです。

ポイントセントラルから任意設定

セラーセントラルの「広告」→「ポイント」→「プロモーション」タブから、招待なしで任意にポイントDEALを設定できます(Amazon公式 ポイントセントラル ヘルプ)。

設定時の主な仕様は以下の通りです。

項目 内容
開催期間 1〜14日間の範囲で設定可能
SKU数 1プロモーションに最大1,000個まで
ポイント率 1%〜50%(1%刻み)
変更・修正 スケジュール済みプロモーションは変更不可。キャンセル後に再作成が必要
複数重複時 最高ポイント率のプロモーションが優先適用

「新しいプロモーションを作成」ボタンから、対象ASINを選択→ポイント率と期間を入力→確認して送信、の3ステップで設定できます(プロテーナム ポイントセントラル解説)。

ポイントDEALの費用と他施策との比較

ポイントDEALの大きな特徴は、参加費が無料であることです。出品者が負担するのはポイント原資(購入者に付与するポイント相当額)のみ。クーポンやタイムセールと比較すると、コスト構造が異なります。

施策 参加費 販促コスト バッジ表示
ポイントDEAL 無料 ポイント原資のみ 赤い「ポイントDEAL」バッジ
クーポン 1回の使用につき60円 割引額+手数料 緑のクーポンバッジ
数量限定タイムセール 4,000円/回 割引額+参加費 タイムセールバッジ
特選タイムセール 招待制(費用非公開) 割引額+参加費 タイムセールバッジ

ポイントは値引きと異なり、WAS価格(参考価格)を毀損しないという利点もあります。値引きを繰り返すとWAS価格が下がり「通常価格=セール価格」になってしまうリスクがありますが、ポイント付与であれば販売価格自体は変わらないため、価格戦略を維持したまま販促が可能です。

ポイントDEALとダブルポイント祭りの違いは?

ポイントDEALとダブルポイント祭りは混同されがちですが、別の施策であり、併用も可能です。それぞれの違いを整理します。

比較項目 ポイントDEAL ダブルポイント祭り
開催形態 任意設定または招待制(通年利用可能) Amazon定期開催(基本は毎週土日)
ポイント負担 出品者が全額負担 Amazonが同数ポイントを負担(上限あり)
参加条件 大口出品者/評価3.0以上/配送4日以内 出品商品の80%以上に1%以上のポイント設定
参加方法 招待メール or ポイントセントラル 条件を満たせば自動参加(申込不要)
バッジ表示 赤い「ポイントDEAL」バッジ 「ダブルポイント」バッジ
購入者側条件 なし 1回の注文で合計7,000円(税込)以上
ポイント還元 出品者設定分のみ(5%〜50%) 出品者設定分+Amazon同額 = 実質2倍

最大のポイントは、ダブルポイント祭り期間中にポイントDEALを設定すると、両方のバッジが表示され、相乗効果が期待できることです。例えば出品者が5%のポイントDEALを設定し、ダブルポイント祭り期間中であれば、Amazonが同額の5%を上乗せ。合計10%還元を出品者負担5%で実現できます(Amazon公式 ダブルポイント祭り ヘルプ)。

なお、大型セール(タイムセール祭りなど)が土日に開催される場合、ダブルポイント祭りは未開催となります。セールカレンダーを確認しながら併用タイミングを計画しましょう。関連記事:Amazon主要セール一覧と対策ガイド

ポイントDEALで期待できる効果

ポイントDEALの効果は、主に以下の3つの好循環で説明できます。

  • クリック率(CTR)の向上 ── 赤いバッジが白基調のAmazon検索結果で圧倒的な視認性を持ち、自然とクリックを集めます。広告費ゼロで注目を獲得できる点が大きなメリットです。
  • 転換率(CVR)の向上 ── 購入者はポイントを「現金同等」と捉える傾向があり、「実質的な大幅値引き」として機能します。価格比較時の決定打になりやすい施策です。
  • 検索順位(Amazon SEO)への好影響 ── CTR向上→購入増加→Amazonのアルゴリズムが「人気商品」と判断→自然検索順位が上昇、という好循環が生まれます(ECのミカタ ポイントセントラル解説)。

funnel運用実績の事例

弊社が支援する海外家電メーカーの日本販売代理では、ポイントDEAL 20%バックの導入を決定しました。採用の決め手は以下の3点です。

  • クーポンとのコスト比較 ── クーポンは1回の使用につき60円の手数料が発生し、月間数千件の利用では無視できないコストに。ポイントDEALは手数料ゼロのため、同じ還元率でも実質コストが低くなります。
  • WAS価格の保護 ── クーポンによる実質値引きが続くとWAS価格(参考価格)が下落するリスクがあります。ポイント付与であれば販売価格を維持できるため、価格戦略上の優位性がありました。
  • 競合対策 ── 同カテゴリの欧州系ブランドが最大48%のポイントバックを活用して検索結果を占有。対抗手段としてポイントDEALの導入が急務でした。

ポイントDEAL活用の注意点とコツ

  • スケジュール済みは変更不可 ── プロモーションを送信した後は修正できません。ポイント率や期間を変えたい場合は、一度キャンセルして新しく作り直す必要があります。設定は慎重に行いましょう。
  • ダブルポイント祭りとのタイミング調整 ── 土日のダブルポイント祭り期間にポイントDEALを重ねることで、Amazon負担のポイントが上乗せされます。プロモーション期間の設定時にセールカレンダーを確認しましょう。
  • 在庫切れに注意 ── ポイントDEAL期間中に在庫切れになると、バッジが非表示になるだけでなく、検索順位にも悪影響を及ぼします。十分な在庫を確保してから設定してください。
  • 過去90日間の価格条件 ── 実質価格が過去90日間の価格中央値より低い必要があります。直前の値上げなどで条件を満たせないケースがあるため、価格履歴を事前に確認しましょう。
  • 広告との併用 ── ポイントDEAL中の商品にスポンサープロダクト広告を組み合わせると、バッジ付きの状態で広告枠にも表示され、さらなるCTR向上が見込めます。

よくある質問

Q. ポイントDEALの参加費はいくら?

A. 参加費は無料です。出品者が負担するのはポイント原資(購入者に付与するポイント相当額)のみです。クーポンのように1回あたりの手数料は発生しません。

Q. ポイントDEALは招待がないと参加できない?

A. いいえ。以前は招待制のみでしたが、現在はポイントセントラルの「プロモーション」機能から、招待なしで任意に設定できます。セラーセントラルの「広告」→「ポイント」→「プロモーション」タブからアクセスできます。

Q. ポイントDEALとダブルポイント祭りは併用できる?

A. はい、併用可能です。ダブルポイント祭り期間中にポイントDEALを設定すると、出品者設定分に加えてAmazonが同額のポイントを上乗せします。例えば5%のポイントDEALを設定した場合、合計10%還元を出品者負担5%で実現できます。

Q. ポイントDEALの設定後に変更はできる?

A. スケジュール済みのプロモーションは変更できません。ポイント率や期間を変更したい場合は、一度キャンセルしてから新しいプロモーションを作成し直す必要があります。設定前に内容を十分確認することをおすすめします。

Q. ポイントDEALはWAS価格(参考価格)に影響する?

A. いいえ、影響しません。ポイント付与は販売価格自体を変更しないため、WAS価格が下落するリスクがありません。これはクーポンによる実質値引きとの大きな違いであり、価格戦略を維持しながら販促できるメリットがあります。

Q. どのくらいのポイント率を設定すべき?

A. Amazon公式では10%以上が推奨されています。バッジ表示には最低5%が必要です。競合状況やカテゴリによりますが、ダブルポイント祭りとの併用を前提にする場合は5%設定でも実質10%還元になるため、費用対効果の高い運用が可能です。

Amazon販促施策の最適化ならfunnelにご相談ください

ポイントDEALをはじめとするAmazonの販促施策は、単体で使うよりも複数施策を組み合わせた戦略的な運用が重要です。クーポン、タイムセール、広告など、どの施策をどのタイミングで使うかによって、費用対効果は大きく変わります。

株式会社funnelでは、広告運用から販促施策の設計・実行まで一気通貫でAmazon運用を支援しています。「ポイントDEALを試してみたいが最適な設定がわからない」「競合に負けない販促戦略を立てたい」といったお悩みがあれば、まずはお気軽にお問い合わせください。

まずは資料ダウンロードから。
Amazon売上を最大化する運用代行。

ポイントDEAL・クーポン・タイムセールの最適運用から広告戦略まで、Amazonのプロが一気通貫でサポートします。

  • ポイントDEAL・クーポン・タイムセールの最適運用
  • 広告×販促の相乗効果を最大化
  • 専任コンサルタントによる戦略設計

サービス資料を無料ダウンロード

下記フォームにご記入いただくと、資料をメールでお送りします。

ご記入いただいた個人情報は、当社のプライバシーポリシーに基づき適切に取り扱います。

※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最終更新:2026年6月24日