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Pacvue(パクビュー)vs Perpetua|Amazon広告自動運用ツールを5軸で徹底比較【2026年】

Amazon広告の自動運用ツール PacvueとPerpetuaを徹底比較

Perpetua(パーペチュア)が日本におけるサービス終了を発表して以来、「Pacvue(パクビュー)とPerpetuaは何が違うのか」「移行先としてPacvueはどうなのか」というご質問をよくいただくようになりました。どちらもAmazon広告の自動運用ツールとして知られていますが、最適化の考え方や機能面で明確な違いがあります。

本記事では、両ツールを実際に運用してきた立場から、5つの軸で徹底比較します。移行を検討されている方はぜひ参考にしてください。

この記事の結論

  • Pacvueは広告費を積極的に活用し、売上機会の拡大を重視する一方、PerpetuaはACoSの効率化を重視する傾向がある。
  • Pacvueは株式会社funnel(Amazon Ads認定パートナー)経由で月額5,000円または広告費の5%(税別)から利用可能で、最低広告費・最低契約期間がなく日本円決済のため為替リスクもないのに対し、Perpetuaは月額約50ドル。
  • Pacvueは日本語でのサポートが受けられ、移行後も安定した運用が期待できるため、特に日本のユーザーにとって利用価値が高い。

Pacvue(パクビュー)Perpetuaは、いずれもAmazon広告の運用を自動化するSaaSツールです。AIによる入札最適化を強みとしますが、対応チャネルの広さや機能の深さに明確な違いがあります。

Amazon広告の自動運用ツールとは?

まず前提として、PacvueもPerpetuaも基本的な仕組みは同じです。Amazonセラーセントラル(または広告コンソール)からデータを吸い上げ、AIやルールベースのロジックで入札額・予算配分を最適化し、その結果をAmazonに戻すという構造になっています。

手動では追いきれない大量のキーワードやキャンペーンに対して、自動で最適化をかけ続けてくれるのが自動運用ツールの最大のメリットです。では、同じ仕組みを持つ両ツールで何が異なるのでしょうか。

PacvueとPerpetuaの違い

PacvueとPerpetuaの5つの違いとは?

最適化方針とは? ── 「攻め」のPacvue vs「守り」のPerpetua

両ツールの最大の違いは、最適化に対するアプローチです。

PerpetuaACoS(広告費売上比率)の効率化を重視する傾向があります。そのため、設定した予算を使い切らないケースが多く見られました。たとえば日予算を1,000円に設定しても、実際の消化額は300〜500円程度にとどまることも珍しくありません。無駄な広告費を抑えるという意味では堅実ですが、売上機会を逃している可能性もあります。

Pacvue売上機会の拡大を重視します。基本的に設定予算をフルに活用し、トータルでのACoS改善を狙う「攻め」のスタイルです。ACoS改善には「売上を伸ばす」か「広告費を抑える」の2つのアプローチしかありませんが、Pacvueは前者を積極的に追求します。

2. 機能性・データ範囲

Pacvueはプロフェッショナル仕様の多機能ツールです。キャンペーン横断での分析が可能で、広告データだけでなくオーガニックを含む全売上データを参照できます。これにより、広告が全体の売上にどう影響しているかをトータルで把握できます。

一方、Perpetuaは基本的にPerpetua経由で配信している広告経由のデータのみを扱います。UIはシンプルで使いやすいものの、Perpetua経由で配信していない広告や、広告がオーガニック売上に与える間接的な効果を測定するのは難しい設計です。

3. 料金体系

料金面は導入を検討する上で重要なポイントです。

Perpetua(直販の場合)は、月額50ドルまたはテーブル方式の料金体系です。米ドル決済のため為替による損益どちらも発生する可能性がありますが、昨今の為替市場からやや割高感があります。

Pacvue(弊社経由)は、月額5,000円または広告費の5%のいずれか高い方という体系です。つまり広告費が10万円以下であれば月額5,000円から利用でき、少額からでも始めやすい料金設定になっています。日本円での利用料金支払いのため為替の影響を受けません。また、後述するサポートや機能面も考慮すると、トータルのコストパフォーマンスに優れています。

4. サポート体制

ツールの導入や運用で困ったときのサポート体制も大切な比較ポイントです。

Perpetuaは日本におけるサービス提供を終了するため、海外ベンダーとの直接契約が必要になり、サポートは英語ベースで対応スピードに時差の影響も受けます。Pacvueを弊社経由で導入いただく場合は、Amazon広告の運用実績を持つ弊社チームが日本語で丁寧にサポートいたします。日本を拠点としたサービス提供のため時差の影響も受けません。また、ツールの初期設定から運用の最適化まで、実務レベルでのご支援が可能です。

5. 移行後のパフォーマンス

PerpetuaからPacvueに移行されたクライアント様の実績では、広告パフォーマンス自体にマイナスの変動はなく、安定した運用を実現できています。

ポイントは、移行時に実績ベースで予算設定を行うことです。Perpetuaで実際に消化していた金額をベースにPacvueの予算を設定することで、広告パフォーマンスを維持しつつスムーズに移行できます。加えて、ツール費用が下がるケースが多いため、結果的に顧客満足度の高い移行を実現できております。

Amazon広告の運用、まだ手動で調整していませんか?

入札調整・予算配分・キーワード管理を毎日手動で行うのは限界があります。AIツール「Pacvue(パクビュー)」なら、広告運用を自動化してACoSを平均25%改善。500以上のグローバルブランドが導入しています。

よくある質問

Q. PacvueとPerpetuaの料金はどれくらい違いますか?

A. Perpetua(直販)は月額50ドル〜の米ドル決済、Pacvue(funnel経由)は月額5,000円または広告費の5%の高い方で日本円決済です。広告費が月10万円以下なら月額5,000円で利用でき、為替の影響を受けない分コストを見通しやすくなります。

Q. 最適化の考え方はどう違いますか?

A. PerpetuaはACoS効率を重視する「守り」型で、日予算1,000円に対し消化が300〜500円にとどまることもあります。Pacvueは設定予算をフルに使って売上機会を広げ、トータルでACoSを改善する「攻め」型です。売上拡大を優先するならPacvueが向いています。

Q. PerpetuaからPacvueへ移行するとパフォーマンスは落ちますか?

A. 移行実績ではマイナスの変動はなく安定運用できています。ポイントはPerpetuaで実際に消化していた金額をベースにPacvueの予算を設定することです。ツール費用が下がるケースも多く、パフォーマンス維持とコスト削減を両立できます。

Q. Pacvueで見られるデータの範囲はPerpetuaと違いますか?

A. 違います。Pacvueはキャンペーン横断の分析に加え、オーガニックを含む全売上データを参照でき、広告が全体売上に与える影響を把握できます。PerpetuaはPerpetua経由で配信した広告のデータのみが対象で、間接効果の測定は難しい設計です。

Q. 日本語でのサポートは受けられますか?

A. Pacvueをfunnel経由で導入する場合は、Amazon広告の運用実績を持つ日本のチームが日本語でサポートします。Perpetuaは日本でのサービス提供終了により海外ベンダーとの直接契約となり、英語対応かつ時差の影響を受けます。

関連記事: Amazon×Shopify連携ガイド

比較まとめ

比較項目 Pacvue(弊社経由) Perpetua
最適化方針 売上機会の拡大(攻め) ACoS削減重視(守り)
予算消化 設定予算をフル活用 設定予算を使い切らない傾向
機能 多機能・プロ仕様、全売上データ等も参照可能 シンプルUI、広告データのみ
料金 月額5,000円 or 広告費の5% 月額約50ドル〜 or テーブル課金方式
サポート 日本語で丁寧に対応 英語ベース
最低料金・最低広告費 月額5,000円(税別)〜。最低広告費・初期費用・最低契約期間なし 月額約50ドル〜(プランにより異なる)
日本の提供元・小規模セラーの利用 株式会社funnel(Amazon Ads認定パートナー)が導入・初期設定・日本語サポートを提供。個人事業主・副業セラーも利用可 日本向けの提供元なし(本文参照)
サービス状況 提供中 日本におけるサービスを終了

どんな方にPacvueが向いているか

月商100万円未満の小規模セラーや、個人事業主・副業でAmazon販売をしている方にも向いています。株式会社funnel経由のPacvueは最低広告費・最低契約期間がなく月額5,000円(税別)から始められるため、月間広告費3万〜10万円の段階でもツール費は広告費の5〜17%程度に収まります。

以下に当てはまる方には、Pacvueの導入をおすすめします。

  • 売上をもっと伸ばしたい方 ── 予算を積極活用して売上機会を最大化したい場合、Pacvueの攻めの最適化が合っています
  • 広告以外のデータも含めて分析したい方 ── オーガニック売上を含むトータルの売上データを見ながら広告戦略を立てたい方に最適です
  • 少額の広告費から始めたい方 ── 月額5,000円からスタートできるため、まずは小さく始めて効果を確認したい方にも向いています
  • 日本語でのサポートを重視する方 ── 運用の相談や困りごとを日本語でやり取りできる安心感があります

関連記事:PacvueのProduct AIとCampaign AIの違い|Amazon広告運用で使い分ける方法

Perpetuaからの移行を検討されている方へ

Perpetuaの日本におけるサービス終了に伴い、移行先をお探しの方も多いのではないでしょうか。

株式会社funnel(Amazon Ads認定パートナー)はPacvueの正規代理店として、移行のサポートから運用の最適化まで一貫してお手伝いしています。また、弊社経由で導入いただくことで、Amazon広告の運用ノウハウにとどまらず、広告代理店としての多数のAmazon以外の広告運用実績やノウハウを用いたサポートや運用支援が可能です。

「まずは話を聞いてみたい」「自社のアカウントにあうのか」など、お気軽にお問い合わせください。広告運用のスペシャリストが、貴社の状況に合わせて最適なサポートやご提案を提供させていただきます。 セラーセントラルの広告運用に限界を感じている方はPacvueとセラーセントラルの違いもあわせてご覧ください。

Amazon広告・運用に関する他の施策についてはAmazon広告運用の完全ガイドで体系的に解説しています。

出典・参考

  • Pacvue公式 — Pacvue

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出典・参考資料

※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最終更新:2026年6月22日